Webライティングやコンテンツマーケティングで役立つ書籍!図書館にもあるおすすめ本をご紹介!
Webライティングのテクニックを身に付けることは簡単ではありません。伝わる文章、SEO対策など様々な知識を身に付けるために、早いスタートが望ましいと思います。ここからは、コンテンツマーケティングやWebライティングに役立つ書籍をご紹介します。宇部市立図書館で、借りられる本もありますので、ぜひチェックしてくださいね。
- はじめに
- コンテンツマーケティングおすすめ本
- 最後に
はじめに
もしあなたが、今から起業をお考えならば、事業計画書の書き方や青色申告書などより、コンテンツマーケティングの準備を先に始めたほうがいいと思います。これは私の経験ですが、事業計画書は誤解を恐れずにいえば、「取らぬタヌキの皮算用」だからです。事業計画書が上手に出来たからといってビジネスが成功するわけではありません。なぜなら、お客様はあなたの事業計画など、知ったこっちゃないからです。
先に集客方法を勉強するべき!
一方コンテンツマーケティングは、お客様の知りたい情報を発信し、あなたのビジネスを知ってもらい、親密度を高め、顧客にしていく集客術です。起業したら集客のことを考えない日はありません。コンテンツマーケティングは、コンテンツの質と量がものをいいます。私も起業前にコンテンツを沢山作っておけばよかったと、後悔しているのです。これを読んだあなたには、同じ後悔をしてほしくありません。
集客に役立つのはWebライティング
Webライティングのテクニックを身に付けることは簡単ではありません。伝わる文章、SEO対策など様々な知識を身に付けるために、早いスタートが望ましいと思います。ここからは、コンテンツマーケティングやWebライティングに役立つ書籍をご紹介します。宇部市立図書館で、借りられる本もありますので、ぜひチェックしてくださいね。
コンテンツマーケティングおすすめ本
ライティングの仕事をしていると、図書館に行く回数が増えました。もともと本が好きなので、よく小説などは借りていましたが、専門書やビジネス書はライティングの仕事を初めてからです。宇部市立図書館の検索システムで、適当な書籍がないか検索していました。
するとまったく関係ない書籍がずら〜っと、表示されるではありませんか!(マーケティングで検索すると、青木功オレと53人の盟友とか表示される。なんのこっちゃ?)宇部市立図書館の書籍検索システムはひどい出来栄えで、キーワード検索できないのです。そこでコンテンツマーケティングに役立つ書籍をまとめました。
マーケティングに関する書籍
そもそもマーケティングってナニ?と聞かれて即答できる方は少ないでしょう。そんな方におすすめする書籍をご紹介します。
はじめての「マーケティング」1年生
よく耳にするマーケティングですが、その意味をすっかり認識している個人事業主は少ないでしょう。この本はそんなマーケティングとは、どういうことかがわかりやすく解説してあります。難点は、この本は大手会社、準大手企業が使うマーケティング手法ばかりを取り上げている点です。そのため戦略が、個人事業主に当てはまらないのです。ここに書かれているマーケティングの戦術は、全部真似できないだろうなぁというのが私の感想です。もちろん基本的な部分は同じですので、まったく参考にならないわけではありません。宇部市立図書館で借りることができます。
おすすめ度★★★
新版マーケティングの基本
内容は確かにマーケティングの教科書ですが、ほんとうに教科書なのでたぶん途中で飽きてしまうのではないでしょうか。この本を読むと「読みやすさ」というのも重要だなぁと感じてしまいました。内容はキチンと理路整然とされていますが、ある程度マーケティングの知識がないと、読み進んでいけないでしょう。逆に言えばある程度、マーケティングの知識がある方には、ステップアップする際にふさわしい1冊となります。宇部市立図書館で借りることができます。
おすすめ度★★
14歳からのマーケティング
マーケティングとはなんぞ?という方におすすめの1冊。マーケティングとは?という基本的なことを、中学生の主人公男女2人が学んでいくストーリー形式の本なので、読みやすくしかもわかりやすいのが特徴です。とはいえ専門的なマーケティング手法も盛り込んであるので、実際のビジネスに役立つ知識も盛り込んであります。
おすすめ度★★★
ホームページやSNS戦略に役立つ書籍
マーケティングの基礎が理解できたら、次はWeb戦略の立案です。ホームページやECサイトを立ち上げたり、SNSアカウントを登録したりしたくなるでしょう。その前に読んでほしい書籍をご紹介します。
WebクリエイターのためのWebマーケティング
これから自分のホームページを作ろう!もしくは業者に依頼しようという個人事業主の方へ。その前にちょっとこの本を読んでいただきたい。ホームページを作る意味や、基本戦略がわかりやすく解説してある1冊です。この本を読まずに業者に依頼すると、ひょっとしたら手遅れになるかも。ホームページだけでなく、SNSの役割なども解説しているので、読んでおいてほしい1冊です。宇部市立図書館で借りることが出来ます。
おすすめ度★★★★
起業家・フリーランスのためのブログ・SNS集客のキホン
スターティングアビジネスのワークショップでは、どのブログがいいの?とかSNSはすべてやったほうがいいの?などの質問がでます。そんな疑問も解決してくれるのがこの1冊。とはいえワークショップに参加して頂いた方には不要かもしれません。ですが、この本の「ダメ情報発信あるある」は、起業家やフリーランスがやりがちな、ダメ情報をとりあげているので、読んでいて笑ってしまいます。Webライティングテクニックというより、ブログやSNSの使い方についてわかりやすく書かれています。特にSNSの使い方がわからない!どんな投稿をすればいいの?という方におすすめです。
おすすめ度★★★★★
お客様から選ばれるウェブ文章術
この本は文章術となっていますが、ウェブ構築全体を俯瞰したコンテンツマーケティングの基礎理論が、わかりやすく解説してあります。私は独学でウェブ集客を行ってきました。自分のやってきたことが、コンテンツマーケティングというのか!とわかったのは実は最近です。この本は、私のやってきたこととほぼ一緒のことが書いてあるので驚きました。これからホームページを立ち上げよう、ブログやSNSを始めようという方はまず、この本を読んでからにしましょう。この本も、宇部市立図書館で借りることが出来ます。
おすすめ度★★★★★
プロが教えるGoogleAnalytics実践テクニック
まだグーグルアナリティクスを使ったことがない初心者におすすめです。設定や登録の仕方も画面図付きでわかりやすいので、サクサク登録できるでしょう。またSEO対策についても本書で触れているので、SEO初心者の方にもおすすめ。ただし発行が2011年と古いので、無効なURLがあったり、サービス名が変わっていたりするのが難点です。(画像は2017年の新版です。)
おすすめ度★★
文章作成が苦手、もっとうまくなりたい方の書籍
Webライティングや文章の書き方が苦手な方も多いでしょう。なぜなら、私達は学校で作文や論文の書き方しかならっていないからです。読みやすく、共感される文章を書くテクニックがほしい方におすすめの書籍をご紹介します。
今すぐはじめるWeb文章の書き方入門教室
オールカラーで図やマンガでわかりやすく解説しています。読みやすく、抑えておくべきポイントはしっかり抑えてあるおすすめの1冊。やはり実際にWebライティングの仕事に携わった方が書く著作は、どこぞの大学教授が書く著作より読みやすいし、実践的ですね。この本に書かれていることと、スターティングアビジネスのワークショップは内容が全くといっていいほど同じです。宇部市立図書館で借りることができます。
おすすめ度★★★★★
伝わる文章を書く技術〜200字の法則
文章を書くことが苦手な方にぴったりな書籍です。Webライティングのテクニックは触れられていませんが、文章を書くスキルは必ず身につくおすすめ本です。決まったルール・法則にそって文章を組み立てていく、構成の力や、相手を想定し、伝わる文章を書く力など、Webライティングにも必要なテクニックをわかりやすく解説。マンガもついて読みやすいおすすめ本です。宇部市立図書館で借りることが出来ます。
おすすめ度★★★★★
伝え方が9割
この本は、言葉の伝え方の大切さについての書籍です。しかし、Webライティングにも役立つ言葉の上手な伝え方が理解できます。どのような言い回しにすると、相手に伝わるか?相手の興味を惹く言い回しとは?など、お客様に伝えるテクニックが身につくでしょう。ブログのタイトルや、SNSで発信する短い文章などの作成や、興味を惹くタイトルの作成に役立ちます。1,2ともに宇部市立図書館で借りることができます。
おすすめ度★★★★
ちなみに漫画もあります。
「伝わる文章」が書ける作文の技術
元新聞記者が制作しているだけあって、洗練された文章を書く方法がわかりやすく、記載されています。ある程度ライティングに慣れたら、1度は読んでおいて損はない1冊です。つまり今まで書いてきた文章を、リライト「添削」する際必ず役に立ちます。この本を読んで過去、自分が書いた文章を見なおしてみましょう。そうするとより、伝わりやすい文章にリライトできるようになり、PV数があがるでしょう。この書籍ももちろん、宇部市立図書館で借りることができます
おすすめ度★★★
チラシ作成や画像デザインに役立つ書籍
ホームページの画像や、メルマガ、SNS、ブログなど目を惹く画像は集客に効果ありですよね。とはいえ素人である私達は、そんないい画像やデザインが思い浮かびません。そんなときに参考になる書籍をご紹介します。番外編として気楽にご覧ください。
予算がなくてもステキなデザインのフライヤー・コレクション
若い頃、ライブやクラブイベントの際のフライヤーを数多く集め、壁にびっしりと貼っていました。この本は特にSNSなどで自分の投稿を目立たせたい方におすすめです。かっこいい、おしゃれなフライヤーばかりですが、伝えたいことがしっかりと伝わる工夫が施されています。もし紙媒体のチラシ(フライヤー)を作成、依頼する前には1度この本に目を通し、どんなデザインがいいか参考にすると良いでしょう。また自社のホームページのバナー作成など参考になるでしょう。私は見ているだけでも楽しい1冊です。
おすすめ度★★★★★
○✕でわかる!デザインが良くなる5つのポイント
この本も紙媒体を作成する際に、参考になる1冊です。この本を読んで自分でチラシを作るもよし、制作会社にこれと似たようなチラシを作って!と依頼するのもよし、です。私はブログのトップ画像を作成する際に、参考にしています。色使いや文字のレイアウトなどちょっと変えるだけで、目を惹く画像になるからです。
おすすめ度★★★
最後に
私はすごいお金持ちでも、たくさんのフォロワーがいるわけでもありません。でも起業したらやって置くのは当たり前、知っていて当然と思っていたことが、おなじ起業家同士の中でも、全く知らない、やっていない方が多くいることがわかりました。さらにスターティングアビジネスで、「それが知りたかったんですよ」と言われ、私の知識が個人事業主のお役にたてることがわかったのです。そのことがスターティングアビジネスを続けて行く糧になりました。この記事で紹介している書籍が、あなたのビジネスを必要としている人に向けて、届く手助けになるのでは?と思い紹介しています。それでは、いつかどこかであなたと会える日を楽しみにしています。