HPやブログで集客したいなら、知っておきたい5つのコト。SEOで集客力を着けよう!
webで集客や認知度を高める為に、ブログなどの記事を作成する場合、ちょっと気を使うだけで誰でも簡単にSEO対策が出来ます。せっかく記事を書くので是非あなたに参考にして欲しいSEOの基礎から記事の作り方をおしえちゃいます。
- 記事をSEO対策したい時に便利なHTMLタグの説明
- 記事のSEO対策1.記事にタイトルをつけよう!
- 記事のSEO対策2.興味を引くスニペットを考えよう!
- 記事のSEO対策3.見出しをつけていこう!
- 記事のSEO対策4.重要な記事構成とは
- 記事のSEO対策5.画像に名前をつけましょう!
- 最後に
記事をSEO対策したい時に便利なHTMLタグの説明
ブログでも良いコンテンツと評価される確定的な作り方、書き方とは!?と聞かれれば
「いや、わかりません。」と答えるしかありません。
「わかんないのかよ!」とツッコミたくなると思いますが、これが正直な本音です。
もしその方法はあれば全員やっていますし、それがわからないからこそGoogleなどの検索エンジンも日々改善を行なっております。
しかしながらおさえていないといけないコツのようなものはあります。
まず、内容は検索ユーザーが次へと読みたい、これが知りたかったんだ!という内容になってるかどうか?
さらに言えば、その読みたくなるような順番になっているか?
ここが重要です。
「検索ユーザーの気持ちになって」
記事の作成を行なってもらえればよいと思います。これをもとに、ユーザーから見て読みやすい記事というものは存在します。ユーザーからみてよい記事はGoogle検索エンジンからみても良い記事ということになります。それでは記事を作る際のコツを説明しましょう。
記事のSEO対策1.記事にタイトルをつけよう!
記事のタイトルはGoogle検索エンジンや、検索している人に「このページは○○について書かれたページですよ」と教える大事な部分です。
記事のSEO対策<title>の最適化のポイント
<title>記事のタイトル</title>
15~70文字程度が理想ですが、文字数については、「70文字では収まらない!」と思う方もいらっしゃると思いますが、検索エンジンの検索結果に表示される文字数が限られているため、長くなりすぎると途中で切れてしまい、内容が伝わらない可能性もあります。
どうしても文字数がオーバーする場合、後半部分が省略されてしまうので、訴求ポイントはできるだけ前半部分に記述することをおすすめします。(キーワードを意識しすぎて伝わりづらくならないようにしましょう!)
タイトルのSEO対策ポイントまとめ
<title>の最適化のポイントは以下のとおりです。
・自然検索で上位表示を狙いたいキーワードを盛り込む
・文字数は70バイト(全角35文字)以下
・ページで訴求したいポイントを文字数の制限内でまとめる
・サイト内の各ページで個別の内容になるように設定すること
<title>タグは検索エンジンがページの内容を理解しようとする際に重要視するポイントです。Googleの「検索エンジンスターターガイド」でも、適切なページタイトルをつけるように解説されています。
記事のSEO対策2.興味を引くスニペットを考えよう!
スニペットとは検索結果表示画面、タイトル下の文章です。検索順位にはほぼ影響しないものの、設定された文言が検索結果にそのまま表示される可能性があるため、検索したユーザーのクリック率に大きく関与します。
<meta description>ページの概要の指定
<meta name=”description” content=”ページ説明文”/>
RSSでコンテンツを配信する際などにもページ概要文として配信先サイトに掲載されることもありますので、80~120文字程度を目安に、ページの概要文を登録すると良いです。
<meta description>のSEO対策ポイントまとめ
<meta name=”description”>の最適化のポイントは以下のとおりです。
・自然検索で上位表示を狙いたいキーワードを盛り込む
・文字数は160~220バイト(全角80~120文字)以内
・ページで訴求したいポイントを文字数の制限内でまとめる
・サイト内の各ページで個別の内容になるように設定すること
<meta name=”description”>に狙いたいキーワードを盛り込むと、検索結果画面に表示される説明文(スニペット)が太字で表示されるため、クリック率に影響が出ます。太字の前後に訴求したいポイントを記述すると目立たせることができますね!
無料ブログなどの場合の<meta name=”description”>SEO対策
顧客集客サロン. 『スターティングアビジネス』とは. スターティングアビジネスは山口県にて起業して5年以内もしくは起業を目指している方々に対して、起業サポート支援を目的としております。 個人事業主の孤独の回避や起業後の情報交換の場を設けることにより、問題の解決や改善を図り、地域個人事業の拡大充実を目的としております。 月に1度山口県内にて、独立起業後の集客力アップ、販路拡大を1つの柱としてワークショップ形式で開催しています。
(210文字)
無料のブログや、HP作成等々は上記の<meta name=”description”>がない場合があります。そんな時Googleは記事の上部分からテキストを引用して検索結果画面に反映させます。記事の始まり部分、出だし部分は、ちょっと検索結果画面に表示させることを意識してみてくださいね。
記事のSEO対策3.見出しをつけていこう!
Google公式ブログにあるように、h1タグは用途に応じて適切に使用する必要があります。本記事で、Googleガイドラインを考慮した、SEO対策に最も効果的なh1タグの活用方法を説明します。
大見出しの重要性h1タグ
訪問したユーザーにも、Google検索エンジンにも読みやすい記事にするためには、見出しをうまく使った書き方、作り方が重要です。hタグには、その見出しの重要さを区別するため、「h1」から「h6」までの六種類が用意されています。
見出しタグ「h」は、数字が小さいほど重要な見出しということになります。そのため、数字が最も小さいh1タグは、この中でも一番重要な見出しを表現できる見出しタグです。
Google検索エンジンにとっては、hタグは、あなたのサイトのコンテンツを理解するための手助けとなります。hタグにくくられたテキストは、見出しとして本文と区別されます。
またGoogleは、h1, h2, h3, h4, h5, h6の順で、見出しの重要さを区別します。そのため基本的には、より数字の小さい見出しタグにくくられた記事の方が、そのWebページにとって重要な内容だ、とGoogleに受け取らる記事の書き方になります。
SEO対策に中、小見出しh2、h3は必要?
ずばり言えばh2-h3タグは、直接的なSEO効果はありません。つまり、例えばh2やh3にSEO対策キーワードを入れても、それだけで簡単に検索順位は上がらない、ということです。しかしながら、h2やh3タグを効果的に使った記事の書き方は、下記のようなメリットがあります。
- メリット1. Googleに対し、ページ内容が効果的に伝わり、内部対策になる
- メリット2. 見出しごとに内容がまとまり、訪問ユーザー対策になる
- メリット3. コンテンツの質が高まり、結局順位上昇につながる
例えば、
<h1>3.見出しをつけていこう!</h1>
<h2>大見出しの重要性h1タグ</h2>
<h3>中、小見出しh2、h3は必要?</h3>
となっています。
Googleは、まず大見出しである「見出し」を認識し、その中でも大見出しが重要でありさらに中、小見出しについて書かれている文章だと判断してくれます。見出しについてより詳しい解説をしている文章であるとの認識になります。
さらにいえば
<h1>3.見出しをつけていこう!</h1>
<h2>3-1.大見出しの重要性h1タグ</h2>
<h3>3-2.中、小見出しh2、h3は必要?</h3>
太字部分を中見出しや小見出しに追加することにより、Google検索エンジンに認識されやすくなります。
記事のSEO対策4.重要な記事構成とは
初心者向けであれば、専門用語の説明があってもいいですし、わかりやすい言葉だけで説明する書き方も大事だと思います。
その上で、記事の方向性にブレがなく、誰がみても「タイトル」と「対策KW」に沿った内容の書き方であるとこが大切です。
それでは、SEO対策Google検索エンジンを意識した読みやすい記事とは、どのような記事構成でしょうか。ここからは記事の構成の作り方、書き方についてご説明します。
SEOを意識した見出しと文字数、画像のバランス
記事の総文字数と見出し、画像の数のバランスにはある程度の方程式のようなものがあります。以下のチェック表を意識しながら記事の構成を検討してみてくださいね。
文字数1,500字のチェック項目
- 大中見出しを5個以上
- 画像と動画を合わせて10個以上
- 記事文字数が1,500字以上
- 見出し中に各キーワードを4個以上
文字数3,500字のチェック項目
- 大中見出しを10個以上
- 画像と動画を合わせて20個以上
- 記事文字数が3,300字以上
- 見出し中に各キーワードを8個以上
文字数5,000字のチェック項目
- 大中見出しを15個以上
- 画像と動画を合わせて30個以上
- 記事文字数が5,000字以上
- 見出し中に各キーワードを12個以上
文字数7,000字のチェック項目
- 大中見出しを20個以上
- 画像と動画を合わせて40個以上
- 記事文字数が7,000字以上
- 見出し中に各キーワードを16個以上
上記通りにすればよいというわけではありませんが、1つの目安として意識しておくことをおすすめします。
記事のSEO対策5.画像に名前をつけましょう!
<img alt=”画像の名前”>
記事を作り方が大分わかってきたら、次は画像に名前をつけると言う作業をやりましょう。画像に名前と何のことかよくわからないと思いますが、この画像が何を表すのかというのをGoogle検索エンジンにわかりやすくすると言う作業です。これが意外にめんどくさいのでやってない方が多いのが実情です。
という事は、この画像に名前をつける作業を面倒くさがらずにやればライバルに差をつけるチャンスであると言えるでしょう。
記事にあった画像の名前の作り方
ではどのような名前にすれば良いのでしょうか。画像も記事にあった画像を貼り付けていると思います。名前は記事のタイトルや見出しを画像の名前にすると良いでしょう。Google検索エンジンによりアピールすることができます。
例えばこの記事でしたら、画像は「SEO対策記事の作り方」や「ブログの書き方」といった画像の名前になるでしょう。ショップの場合は屋号でもいいですね。
最後に
いかがでしたでしょうか。慣れるまではちょっと面倒臭いSEO対策を意識した記事の書き方。しかしながら見やすい、わかりやすい、読みやすいを意識して、見出しの数や画像、文章の長さをちょっと意識してみましょうね。
以前説明した通り、せっかく書いた記事が、どれぐらい読まれているかというのをアナリティックスやサーチコンソールで確認することも大事です。ちょっと時間があるときにぜひこの記事の書き方、作り方を参考に記事を書いてみてくださいね。あなたのビジネスの認知度や集客にきっと役に立つと思います。
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